01南口から入る
看板の密度に、まず圧倒される。
動物園前駅側から入ると、細い通路の先に暖簾、電飾、手書きの品書きが重なります。通りを急いで抜けず、入口で一度立ち止まり、横丁全体の奥行きを眺めるのがおすすめです。

THE 180-METRE WALK
南口から北口へ。狭いアーケードを一本の旅として歩くと、食、看板、屋根、そして新世界の街並みが順番に立ち上がります。
01南口から入る
動物園前駅側から入ると、細い通路の先に暖簾、電飾、手書きの品書きが重なります。通りを急いで抜けず、入口で一度立ち止まり、横丁全体の奥行きを眺めるのがおすすめです。
02暖簾を選ぶ
横丁の魅力は、串カツ、どて焼き、寿司、うどん、立ち飲みなどが短い距離に凝縮していること。腹八分目ずつ味わい、店ごとの空気を比べると、新世界らしい食べ歩きになります。
03屋根を見上げる
約2.5mとされる通路幅は、向かい合う店の気配がすぐそばに感じられる距離です。アーケードの梁、季節の飾り、古い看板を見上げると、横丁がひとつの舞台のように見えてきます。
04北口へ抜ける
北側へ抜けると、新世界の看板街と通天閣方面へ自然につながります。横丁だけを目的地にするより、通天閣、天王寺動物園、てんしばまで一本の散歩として組み立てると満足度が高まります。

横丁の記憶
「南陽」は太陽の光がふりそそぐ通りという意味とされます。戦後、客を呼ぶ三味線や太鼓の音が通りに響き、その音から「ジャンジャン横丁」の名が生まれたと伝えられています。
新世界と新今宮側を結ぶ商店街として歩みを始め、地域の日常と娯楽を支える通りになりました。
客を呼ぶために店先から聞こえた三味線や太鼓の音が「ジャンジャン」と響いたことが、通称の由来と伝えられています。
古い暖簾や庶民的な店の距離感を残しながら、国内外の旅行者が大阪らしい食文化を体験する場所になっています。
BEFORE YOU GO
横丁そのものは気軽に歩けますが、店舗ごとに営業時間や支払い方法が異なります。予定を詰めすぎず、店頭の様子で選べる余白を残すのが似合います。
ジャンジャン横丁 / 南陽通商店街
556-0002 大阪府大阪市浪速区恵美須東3丁目付近営業時間:各店舗により異なる入場・費用
飲食、射的などの遊技、通天閣や動物園など周辺施設はそれぞれ別料金です。現金だけの店に備え、小額紙幣もあると安心です。
営業時間
商店街全体の一律営業時間はありません。目当ての店がある場合は、その店の当日の営業状況を確認してください。
滞在時間
食事を一軒入れるなら90〜120分が目安。通天閣や天王寺動物園まで組み合わせる場合は半日を見ておくと余裕があります。
おすすめ時間
昼前は店を選びやすく、夕方は電飾や暖簾の雰囲気が増します。混雑を避けるなら平日の早めの時間帯が歩きやすい傾向です。
駐車場
新世界・天王寺公園周辺の時間貸し駐車場を利用します。道路と横丁が混みやすいため、鉄道利用が最も分かりやすい選択です。
雨の日
横丁の大部分は屋根付きですが、駅からの移動や入口周辺は屋外です。風の強い日は吹き込みにも備えてください。
EAT THE ALLEY
名物は串カツですが、どて焼き、寿司、うどん、純喫茶まで揃うのがジャンジャン横丁。ひとつの店で満腹にせず、味の違いをつなぐのがおすすめです。

暖簾を探す目印
串カツ・どて焼き
串カツ・どて焼き
純喫茶・ミックスジュース
ACCESS & MAP
動物園前駅・新今宮駅から南口へ入り、北口から通天閣へ抜けるのが自然な流れ。帰りは恵美須町駅や天王寺駅へ歩くと、同じ道を戻らずに回れます。
駅から新世界方面へ。南側入口に入りやすく、初めて訪れる人に最も分かりやすい経路です。バリアフリー経路は駅構内の案内表示でエレベーター経路を確認してください。
東側へ出て新世界方面に進みます。関西空港から南海線で新今宮へ来る場合も、このエリアから徒歩で向かえます。
乗り換えが少なく、食べ歩きを始める前の移動が簡単。帰りは通天閣側から恵美須町駅へ抜ける周遊もできます。
地下鉄なら梅田から動物園前、JRなら大阪駅から新今宮へ。目的地側の駅を変えると、同じ道を戻らずに歩けます。
南海の空港方面列車で新今宮駅へ移動し、東側の新世界方面へ。大きな荷物は駅や宿泊先に預けてから歩くと安全です。
駐車場について
新世界、天王寺公園、新今宮駅周辺の時間貸し駐車場を利用します。休日は満車や周辺道路の混雑が起こりやすく、駐車料金も変動するため、事前に空き状況を確認してください。飲酒を予定する場合は必ず鉄道を利用しましょう。
AROUND SHINSEKAI
通天閣だけでなく、動物園、公園、温浴施設、天王寺の展望まで徒歩圏。目的に合わせて一本の周遊ルートにできます。徒歩時間は混雑や入口によって変わる目安です。
展望塔
北口から新世界の看板街を進む定番ルート。展望台や体験型アトラクションは有料です。
動物園
横丁の東側。家族旅行なら、午前に動物園、昼から横丁という流れが組みやすい場所です。
温浴・レジャー
食べ歩きの前後に休憩を入れやすい大型施設。利用料金と営業内容は施設ごとに確認してください。
公園・広場
天王寺公園の芝生広場。横丁の密度ある街並みから、開放的な空間へ気分を切り替えられます。
展望・買い物
天王寺駅側の高層複合施設。街歩きの最後に買い物や展望を組み合わせるルートに向きます。
神社
商売繁盛で知られる神社。新世界から恵美須町方面へ歩くコースに加えやすい場所です。
半日の歩き方
PHOTO WALL
写真を選ぶと拡大表示できます。掲載写真はすべて実在するジャンジャン横丁またはすぐ周辺で撮影されたものをローカル保存し、表示用に縮小・方向補正しています。
写真はWikimedia Commonsから取得し、Web表示のため縮小、WebP変換、一部裁切またはEXIF方向補正を行っています。写真に写る店舗・装飾・価格は撮影時点のものです。
FAQ
初めて歩くときに迷いやすい、料金、時間、交通、雨、子ども連れ、撮影についてまとめました。
通りを歩くこと自体は無料です。飲食、射的などの遊技、通天閣や天王寺動物園など周辺施設の利用には、それぞれ料金がかかります。
商店街全体の一律営業時間はなく、各店舗により異なります。昼食を目的にするなら昼前から、酒場の雰囲気を楽しむなら夕方以降が目安ですが、目当ての店舗は個別に営業状況を確認してください。
Osaka Metro御堂筋線・堺筋線の動物園前駅、またはJR大阪環状線などの新今宮駅が便利で、いずれも徒歩約5分が目安です。
通り抜けと写真撮影だけなら30〜60分、食事を一軒入れるなら90〜120分が目安です。通天閣や天王寺動物園まで回る場合は半日程度あると余裕があります。
商店街専用の駐車場はありません。周辺の時間貸し駐車場を利用できますが、道路が混みやすく、鉄道での訪問が分かりやすいです。
横丁の大部分はアーケードに覆われているため歩きやすいですが、駅から入口までと一部周辺は屋外です。傘や雨具は用意してください。
通行はできますが、道幅が狭く、昼食時や休日は混雑します。ベビーカーでは人の少ない時間帯を選び、店先や通路をふさがないよう注意してください。
通行を妨げず、他の来訪者や店員の顔を無断で大きく写さないようにしてください。店内、料理、店員を撮る場合は、撮影前に店の方へ確認するのが安心です。